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九州のおいしさ

 お菓子に込めて。

シュガーロードから生まれた、なんばん往来。

びいどろ、かるた、ボタン、クローバー・・・かつて、長崎だけが外国に開かれた時代。
長崎~筑前六宿~小倉をつなぐ長崎街道から伝わったお砂糖も南蛮文化の一つ。
お菓子作りに欠かせない砂糖は、多くの人を驚かせときめかせながら長崎街道
(別名シュガーロード)沿いに菓子文化が花開きました。
当時の出会いのときめきに思いを馳せ、その感動を形にしたとき
九州由来菓子「なんばん往来」は生まれました。

シュガーロードの歴史に想いを馳せて

なんばん往来の形は、長崎にやってきた南蛮船から。ネーミングは、砂糖を運ぶ南蛮人たちが街道を往来する様子から考えました。

1984年、なんばん往来誕生

初代「なんばん往来」は、壊れやすい菓子を守るため、当時としては珍しく、良質な紙製の小箱に入れて販売されました。

発売から最初の1年間は福岡市内限定での展開でしたが、丁寧に作り込まれたパッケージと上品な味わいが徐々に受け入れられ、次第に人気を集めていきました。

やがて、主力商品「すくのかめ」と並ぶ看板商品として定着していきます。

福岡でおなじみのCMとして定着

山崎真公子さんが歌う初代CMは、福岡の人々に親しまれ、福岡でおなじみの存在となりました。

※動画再生時に音声が流れます。音量にご注意ください。

2000年~、ソースの進化

ラズベリーだけにとどまらず、トマト・バナナ等、味の幅を広げる挑戦を重ねてきました。季節や気分に寄り添うソースづくりが、今の多彩なラインアップを形づくっています。

2021年~、現在のなんばん往来へ

原料や製法を見直し、これまでの良さはそのままに、食感や香りをさらに豊かにしました。コンセプトはそのままに、時代に寄り添うおいしさへと進化しています。

福岡でしか食べられない、できたての香ばしさ。

焼きたてなんばん往来

贈答やおみやげ、日々のお茶請けとして親しまれてきた「なんばん往来」。

「焼きたての美味しさも届けたい」

そんな想いから生まれたのが、店舗工房で一つひとつ丁寧に仕上げる

『焼きたてなんばん往来』。


焼きたてならではの香ばしさと、ふんわりと広がる風味。

まるで工房の空気まで味わえるような、特別なひとときをお届けします。

お取扱店舗

なんばん往来 Sweets-Bistro本店

なんばん往来 博多マイング店

店舗限定のこだわり焼きたて商品は、店舗工房でのみご提供。

お近くにお越しの際は、ぜひその場でしか味わえない「できたての美味しさ」をご堪能ください。