4月28日、なんばん往来の旗艦店が飯塚にオープン。こだわりポイントをご紹介します。

なんばん往来発祥の地、飯塚になんばん往来本店がオープンしました。この本店は博多駅なんばん往来マイング店で人気を博した「焼きたてなんばん往来」のほか、博多阪急限定の「プレミアムなんばん往来」さらには九州素材をふんだんに使った「絞りたてモンブラン」など、なんばん往来のすべてが集まった今までにないお店。オープンしたばかりのなんばん往来本店を店内ツアーします。

お店は3つの空間に分かれています。入って左側がギフトコーナー、真ん中が新鮮なお菓子が揃う、できたてスイーツコーナー、右側がなんばんカフェです。
店内をめぐりながら、こだわりポイントをご紹介していきます。

①ギフトコーナー

贈答用スイーツをお探しなら、まずはこちらにお越しください。ここはなんばん往来のショールーム。手みやげやおみやげ用の手軽なギフトから、冠婚葬祭やお中元・お歳暮などフォーマルな贈りものまで幅広く対応します。ショールームなので、分からないことやご相談ごとがございましたら、なんでも店頭スタッフにお声がけください。用途や贈る方に合わせて、ぴったりななんばん往来の詰合せをご提案いたします。

②できたてスイーツコーナー

博多マイング店でしか買えなかった「焼きたてなんばん往来」がついになんばん往来のお膝元・飯塚に上陸。焼きたてなんばん往来は、シュガーロード由縁のお菓子にちなみ砂糖にこだわったのがポイント。グラニュー糖やきび糖、和三盆など、それぞれの味に合ったお砂糖をキャラメリゼした、香ばしさが人気の秘密です。また、工房で作ったフレッシュなケーキや、和菓子、アイスなども多数ご用意。あれもこれもおいしそうで選べないという方、オープン記念に乗じてどっちも食べちゃいましょう。

レジに向かうと、お菓子の制作過程を動画にしたモニターや、ガラス越しにパティシエの制作現場が。ケーキの土台にクリームが絞られる光景は、なぜかじっと見続けてしまうような、、、。お会計で並んでいる時に、ぜひ何を作っているのか当ててみてくださいね。

③なんばんカフェ

古民家を改装し、カピタン部屋をモチーフに。カピタン部屋って何?と思った方も多いのではないでしょうか。カピタン部屋とは、鎖国時代にポルトガルやオランダから長崎の出島にやって来た、外国人の商館長のお部屋。そこは華やかなデザインの壁紙やシャンデリアなど、南蛮文化と日本文化が融合した空間でした。シュガーロード由縁のなんばん往来にマッチした世界観で、スイーツとともにゆったりお楽しみください。

ここで食べられるスイーツはなんと「絞りたてモンブラン」だけで賞味期限はなんと30分。ここでしか食べられない、究極の新鮮なんばん往来をご賞味ください。

搾りたてモンブラン

無我夢中で食べていたら、どこからか視線を感じるような、、、。

その正体は、南蛮人形をモチーフにした油絵でした。地元の方はCMでも見覚えがあるのではないでしょうか。生で見ると大迫力です。

本店ツアーいかがでしたでしょうか。少しでも気になった方は、ぜひお越しくださいね。

さかえ屋本店
〒820-0070
福岡県飯塚市堀池128-1
TEL:0948-26-0111
ショップ 9:30~20:30
カフェ 10:00~18:00(ラストオーダー17:00)

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